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第3章「beginning of the war」後編

こん (里中央区)



鮮血が舞う。

そのウサギは静かに降り立つ。


その顔に、笑みを湛えてーー。



エンジェルスガウ子はイタチザメの目の前で崩れ落ちていった。


しばらくの間、イタチザメは何が起きたのか頭で理解できないでいた。

血まみれのエンジェルスガウ子。
背中を何かで大きく切り裂かれていた。
既に、息はない。


そして目の前にはバニーガールの衣装を身に纏った男がいた。

イタチザメは今まで、ガウスの里にこのような男がいるという話を聞いたことはなかった。
いくら注意を張っていなかったとはいえ、まるで気配を感じなかった。


イタチザメは目の前のエンジェルス・ガウ子を再び見、頭の中で何かが外れる音を聞いた。

イタチザメ「ああああああああああああ!」


イタチザメの手に聖なる弓と矢が現れ、その男めがけて射抜かれる。
その威力はおそらく、ふじけんにさえダメージを与えた機GAUSU機の狂帝すら越えるほどである。


イタチザメ「ホーリーアロー!!!」

あらゆるものを浄化する光の矢が猛進する。






だが。


そのウサギが軽く片手を振ると、猛進する光の矢はいともたやすく掻き消えた。



信玄「この世で最も美しいものとは何だろうか?」


ふいに背後からその男の声が聞こえてきた。
既に前方には誰もいない。


イタチザメは瞬時に距離をとる。

イタチザメの額を汗が伝う。
全く、見えなかった。




頭に血が昇ってすぐには気付かなかった。

この男の得体の知れない雰囲気。
イタチザメの四天王としての本能が告げる。
この男に関わってはいけない、と。



信玄「君達は敵同士であっても、最後まで愛を貫いた。本当に美しかったよ。それがこの先どのような結果を紡ぎだしたのか、是非見てみたかったポヨ。」

突然、その男は語り始める。

イタチザメ「・・・ならば何故、殺した」


信玄「そうだね・・・両国の均衡を崩すため、かな?」


イタチザメ「なん・・・だと?」

両国、それは明らかにガウスの里とTZT魔法王国のことを指していた。
確かに、ガウスの里の隊長、あるいはTZTの魔法王国の四天王が1人欠けるだけでも大きく戦局に影響する。

信玄「ここ数十年来、変わりなかった均衡を、ね。だけどまだまだこれじゃ足りない」

イタチザメの周りに膨大な魔力が渦巻き始めた。
イタチザメは回復系の聖を司るが、その攻撃魔法も先ほどの矢のようにとんでもない威力を誇る。
そして今度はホーリーアロー以上の魔力がイタチザメの体から迸る。



イタチザメ「エンジェルレイ!!」

イタチザメの背後から巨大な精霊が現れ、信玄を覆う。




だが、そのウサギが何気なく片手を精霊に向けて振っただけで跡形もなく消滅する。

イタチザメ「な・・・!?」



信玄「だから可哀想だけど、君にも退場願おうかな。このゲームから」

ふいにウサギの気配が、変わる。




信玄「バニドルク」



次の瞬間、既にその男はイタチザメの後方に移動していた。

イタチザメ「!?」

そして自らの体を見てイタチザメは驚愕する。
腹、肩、腕、足、あらゆる箇所に深い傷が刻まれている。


イタチザメ「がはっ・・・!」

イタチザメは知らぬ間に致命傷を負っていた。

イタチザメ(今の・・・奴が通りすぎる間にこれだけの傷を・・・全く見えな)




イタチザメの体は崩れ落ちた。
すぐにその命は事切れただろう。
普通の人間ならば。




信玄「・・・おや?」


イタチザメはすぐにゆっくりと立ち上がる。
既に幾重にもあった体中の傷は完治していた。

信玄「不思議だね、確実に殺したはずなんだけど」


イタチザメ「普通の奴なら、死んでいただろうな・・・」

イタチザメは回復を司る四天王。
致命傷を与えられても驚異の蘇生魔法により、瞬時に治癒・再生する。
それ故、彼は不死者とも言われ恐れられていた。


信玄「どうやら君の能力のようだ。いいね、面白いよ」



そのウサギは楽しそうに、笑う。




<狂連谷>

狂連谷。
ガウスの里、そしてTZT魔法王国に至るために必ず通る険しく危険が多い道である。
そこを、とある一行が移動していた。

サモタ「そろそろ休憩にしようか。」

えばた入道「そうだなー。疲れてきたしな」

縄源氏「わしはまだまだいけるぞ!」

松原老人「腰が痛いので勘弁してくれませんか?」


この一行にはかの有名なFameのリーダーサモタとそのサモタを支えるスリーエキスパートが総結集していた。
このFameは社会的弱者を救済し、争いを調停する事を主な業務としている。
数十年前にその業務を行っていたとある強大な一族が何者かに滅ぼされた後、その一族唯一の生き残りであるサモタがその意思を引き継いで再興した組織であった。

そのFameのリーダーと重鎮がこの谷を移動しているということは、ついにガウスの里とTZT魔法王国の争いの調停に本格的に動き始めたということである。



サモタ「話し合いで済めば良いが、そうもいかない可能性が高い。これ以上犠牲者が出さないためにも、必ず止める」


しかし、同時にサモタにはもう一つの目的があった。
父を殺し、あの一族を滅ぼした何者かを見つけること。


唯一の手がかりは、まだ幼かった自分が炎の中で最後に見たバニーのシルエット。



サモタ(あれは、幻影だったのだろうか・・・?)

あらゆる場所を探した。
しかし、一向に手がかりは掴めない。


そして、全く調査を入れていない場所があった。
それこそがガウスの里とTZT魔法王国である。
そのどちらかにもしかしたら手がかりがあるかもしれないとサモタは考えていた。



<TZT魔法王国>
国の魔力が集中する、宝玉の間。

そこに2人の四天王がいた。

魔法使い秀吉(ひできち)「それにしてもTZT様はこの大事な時にどこにお出かけになられたというのだろうか。我々に行き先も告げぬとは・・・」

髭を生やし、豊臣秀吉の帽子と衣装を身に着けた中年の男が不満そうに呟いた。

稲葉前司行長「TZT様にはTZT様なりのお考えがあるのだろう。私達はただ信じてお仕えしていればいいのだよ。」

答えたのは青で統一された華美な衣装を纏う女性。

現在、TZT魔法王国にはその主であるTZTが不在であった。


TZTの行方は、誰も知らない。




<ガウスの里、中央広場>

イタチザメ「はぁ・・・はぁ・・・」



イタチザメは既に、少なくとも「10回」は殺されていた。


イタチザメ(何者なんだ・・・?この僕がかすり傷すら与えられないなんて・・・)

この時既にイタチザメは悔しさではない、むしろ体中を侵食する恐怖を感じていた。
イタチザメは圧倒的実力の差というものを生まれて初めて体感したのだ。


信玄「面白いポヨ。これだけ長く粘ってくれたのはあの男以来ポヨ。でもまだあの時の興奮には遠く及ばないポヨね」


そのバニーガールという異様な姿をした男は恍惚の表情を浮かべている。


イタチザメ(もう・・・この男を倒すためには・・・)


イタチザメの周囲に今までの攻撃とは桁違いの量の魔力が渦巻き始めた。
手の甲の文様が輝き始める。

イタチザメ(残りの魔力全てを注ぎ込んで、禁呪を解放する)

魔法王国の四天王はそれぞれ1つずつ、己の膨大な魔力と引き換えに行う禁呪と呼ばれる魔法を持っていた。
だが、解放後は下手をすれば魔法が使えなくなるほどの後遺症がでるためにTZTがそれぞれの四天王の手の甲に禁の呪文をかけて封印している。

残りの魔力全てを注ぎ込むということは、もはや治療・再生へ魔力を使うことはできない。
しかし、周りをとてつもないほどの魔力の奔流が覆っていた。


それを感じながらも、ウサギは笑みを崩さない。

信玄「今度は、何を見せてくれるのかな?」



イタチザメ「我が全ての魔力を捧ぐ。聖なる女神よ、迷える羊には施しを。この者には神の鉄槌を!」


周囲一帯に光が差し込み、台地が震える。
そして聖を司る女神がその場に召還される。

イタチザメ「ジェネシス!」


全てを浄化するその光の柱が、辺り一体全てを消し飛ばす。
まるで里が振動しているかのようであった。

イタチザメ「おおおおおおおおおおおお!」


そしてウサギは一言呟いた。

信玄「君と戦えて、楽しかったポヨ」


イタチザメ「っ!?」


ウサギが、飛んだ。

信玄「バニドルク」

いくつもの光の柱が聖の女神ごと一瞬で消し飛ぶ。
そして同時に、イタチザメの体にも再び致命傷が刻まれた。


イタチザメ「あ・・・・」

もう何度目かの、致命傷。
ついにイタチザメは地面に倒れた。

あれだけ膨大にあった再生の魔力も、既に残っていなかった。


信玄「今回のゲームも、終わりを告げる。そろそろ戻らないといけないね。少しは楽しませてくれた礼を言うポヨ」

それだけ言うと、その男は姿を消した。


残されたのは、血塗れで横たわる四天王の1人。

イタチザメ「う・・・・」

彼は悲しかった。
そして悔しかった。
やっとエンジェルスガウ子に想いを届かせることができたのだ。

それなのに、あの得体の知れない男に全てーー。

イタチザメは最後の力を振り絞って近くに倒れているエンジェルスガウ子に手を伸ばそうとする。


イタチザメ「ごめん・・・君を守れなくて・・・どうか永遠に君と一緒に」

その手は届くことなく、イタチザメは息絶えた。




<ガウスの里、入口噴水場>

機GAUSU機「く・・・」

ガウス正宗「バルバロスガウス、確かに里を守る鉄壁であったの・・・」

隊長を一人失ったという喪失感が、二人を襲っていた。
今まで長く共に闘ってきた戦友の一人。
戦いには常に死は付きまとうことは誰もが理解している。
だからこそ、彼らは涙を決して流すことはしない。

機GAUSU機「だが・・・これで奴らの主戦力、四天王の一人を倒した」


2人は倒れている全裸の男を眺める。
あの強大な力、そして、その全裸という姿。
今思い返しても寒気が走るほどの相手であった。



機GAUSU機「とりあえず、一旦本部に戻ろう。我らも負傷しすぎた。これではしばらくは戦えまい・・・。エンジェルスガウ子隊長辺りに治療してもらって、」

その時機GAUSU機はいち早く異変に気づいた。


つい今の今まであったはずの全裸男の死体が・・・ない。


機GAUSU機「おおおおおおおおおおおおおおおお!」

間一髪のところでガウス正宗を庇い、雷をかわした。

ガウス正宗「なんじゃ・・・!?」

機GAUSU機「そんな・・・・・まだ、生きて・・・」

そこには奴がいた。
全裸で腰に手を当てて仁王立ちする、四天王の一人雷帝ふじけん。

ふじけん「ここまで追い詰めてられたのは久しぶりだな。さすがに隊長クラス3人を相手にしてはそうんらうというものか。だが俺を誰だと思っている・・・?」

機GAUSU機の体は既に限界がきていた。
だが、身を挺して2人を庇ったバルバロスガウスの姿が脳裏に過ぎり、次の瞬間は体は自然と動き出していた。

ガウス正宗「いかん・・・!その体では・・!」




機GAUSU機「狂拳六式・・・」

機GAUSU機はふじけんの体に拳を押し当てた。

機GAUSU機「狂圧!!」

ふじけんの体を強力な圧力と衝撃が襲う。

機GAUSU機「ぐっ!!」

しかしそれは同時に機GAUSU機の体をも蝕んだ。

機GAUSU機(・・・ただでさえ六式以上は自分の体に負荷がかかるというのに・・・この体で使うのは自殺行為か・・・)

ふじけん「いい・・・パワーだ」

ふじけんは血を吐いたが、よろめきさえしなかった。

ふじけん「だが我々四天王は滅多なことでは死なん!我々が、まして裸で死ぬところなど想像できんわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」

ふじけんの体を再び、雷が覆い始める。

機GAUSU機「まずい・・・よけきれん!狂拳二式、狂壁!」


ふじけん「ネイキッド・サンダーーーーーーーーー!!!」


周囲を強力な電気が迸る。

電撃が収まると、ふじけんの前には倒れている機GAUSU機の姿があった。


ふじけん「まだ生きているとは、しぶとい奴だ」


機GAUSU機「う・・・」

咄嗟に防御の型でガードしたものの、あの防御に長けたバルバロスガウスをも消し飛ばした雷。
とても防ぎきれるはずもなかった。


ガウス正宗「わしが何とかできれば・・・」

ガウス正宗は思案したが、この全裸男に通用しそうな武器は思いつかない。
裸なのに、ネイキッドオーバーコートなどという途方もない防御力を誇る。
あれを貫通できるような攻撃は、例え大砲でも難しいだろう。

ふじけん「そこの老いぼれともどもここでお別れの時のようだな・・・ん?」


機GAUSU機は立ち上がっていた。

機GAUSU機「お、おおおおお・・・!」

機GAUSU機は既に動くだけで命に関わるような状態であり、ましてや立ち上がるなど考えられるはずもなかった。

機GAUSU機「あのバルバロスガウスは・・・里のために体を張った!こんなところで俺が倒れていているわけにはいかないんだ!」

その尋常ではない気迫をふじけんは感じ取り、顔つきを変える。

ふじけん(この男・・・今ここで消しておかねば後々我々にとって脅威となるやもしれん。服は着てるがな)

ふじけんの周りを、今まで以上の魔力が渦巻く。

ふじけん「今、ここで貴様らを確実に消すことにした」

ふじけんは禁呪の解放とまではいかないが、今までとは桁違いの威力の攻撃呪文を使うことを決めた。
これは機GAUSU機を明確に消すべき敵として認識したということでもある。

ふじけん「ヌード・」


ふじけんが技を唱えようとしたその時、地震のような轟音が里を揺るがす。

ふじけん「っ!?これは・・・まさか!?」

共に来ていた四天王、つまりイタチザメの禁呪の発動をふじけんは肌で感じ取っていた。


機GAUSU機「っ・・・なんだ、この揺れは!?」

機GAUSU機達も突然の揺れに戸惑う。

ふじけん「・・・状況が変わった。にわかには信じられんが、もはや貴様らの相手をしている場合ではなさそうだ」

それだけを告げると、ふじけんは次の瞬間雷と共にその場から姿を消した。



<ガウスの里 とある場所>

そこは、隊長達でさえ知らない場所。

ガウス・キャラメルプリン「またお外で皆闘ってるの?」

11、12歳ほどと見られるお人形のような少女は、隣にいる男に聞いた。

steamL「ええ・・・そうですよ。とても、とても楽しそうですね。でも我々は狂神ガウス様の側近。ここから離れるわけにはいきません」


その男は、例えるならば闇を具現化したような出で立ちであった。

ガウス・キャラメルプリン「私は・・・ガウス様にお仕えする身」

そう答える少女からは、何かの「迷い」が見え隠れしている。


それを知ってか知らずか男は、愉快そうに笑う。

steamL「ふふふ、貴女もよくわかっているではありませんか」




<魔法王国部隊>
ふじけんを含む、魔法王国部隊はその場所に来ていた。

エンジェルス・ガウ子とイタチザメが息絶えた、その場所に。

魔法王国部隊員「そんな・・・イタチザメ様!!」

ふじけん「イタチザメ・・・」

ふじけんが駆けつけると、イタチザメはそこで事切れていた。
四天王の一人が戦死というのは、魔法王国にとっても余程の事態であった。

ふじけん(エンジェルス・ガウ子と相打ちに・・・?いや、イタチザメが隊長一人如きに倒されるとはとても思えん。あの例の暗殺省のとこのガウスの里はが戦場には出てきたのか・・・?)

ふじけんはしばらく考えたが、そこで結論を出した。

ふじけん「撤退だ」



<ガウスの里、本部>
そこに数本のナイフを腰に提げた長身の細長い体型をした男がいた。
隊長達をまとめあげる、暗殺省長官ガウスの里はである。

ガウスの里は「・・・・」

その時、本部に慌ただしく隊員が入ってきた。

ガウスの里隊員「報告です!魔法王国が撤退を始めました!情報によれば四天王の一人が倒されたことが原因のようで・・・我々も隊長2人を失った模様」

ガウスの里は「四天王を、倒したのは?」

ガウスの里隊員「それが・・・はっきりとは分かっておらず・・・現場の状況から推測するとエンジェルス・ガウ子殿との相打ちのようですが」

それを聞いたきり、ガウスの里はは黙り込んだ。

ガウスの里は(四天王一人の死、か。これは単純に喜んで良いものか)

片手でナイフを弄びつつ、考える。

ガウスの里は(今回の戦い、得体の知れない何者かの意思が絡んでいる)

<ガウスの里 噴水前>
ふじけんと戦った2人の隊長の元に救護隊が駆けつけていた。

2人の耳にも、四天王の一人、そして隊長2人の死は知らされていた。

2人の隊長の死、そして1人の四天王の死。
これは両国にとって何らかの大きな転機になることは目に見えて明らかであった。

機GAUSU機「俺は四天王相手に何もできなかった!」

機GAUSU機は拳を地面に叩きつける。

ガウス正宗「あまり自分を責めなさるな・・・お主はよくやった。わしこそもっと四天王相手に戦えていればの」

機GAUSU機「いや・・・」

機GAUSU機は歯を食いしばりながら首を横に振った。


機GAUSU機「俺は・・・もっと、強くならねばならない」


<ガウスの里 研究所>
ガウスの里研究所の研究員達が避難していた、臨時避難所。
そこでは恐ろしい戦いが無事終結したとの知らせを受け、研究員たちが安堵していた。

研究員「あんた、少しの間姿が見えなかったがどこ行ってたんだ?今回の戦いが終結したらしい」

信玄「ちょっとトイレに行きたくなってね。ちびらないように急いで行ってきたよ」

そこには、いつもの白衣を着た信玄がいた。


<狂連谷>
FAMEの4人のメンバーはもう谷の出口付近までやってきていた。

サモタ「もうすぐ、この谷を抜けるな。そうすれば両国ももうすぐだ。急ごう」

松原老人「休憩しませんか?」

縄源氏「だーーーーーーーーーー、おんぶしてやっとるのに文句いうんじゃないわい!」

松原老人は腰が耐えきれず、縄源氏におんぶしてもらっていた。

えばた入道「リーダー、まずはどっちの国に行くの?」

サモタ「そうだな・・・まずは、」

サモタは一瞬迷った後、答えた。


サモタ「TZT魔法王国に向かう」


第4章に続く
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